
フリーアナウンサーの笠井信輔が6日、自身のインスタグラムを更新し、帯状疱疹の治療に伴う食事制限が解除されたことを報告した。
笠井は「食事制限【解除】!! やった!」と喜びを表現し、右目を開けるための治療がひと山越えたことを明かした。
この時、笠井は膠芽腫という脳がんで若くして亡くなった坂野春香さんのことを思い出したという。春香さんが残した「美味し〜い 生きてる【価値】が見い出せた」という言葉を引用し、「食べられると言う事、おいしいと思えること」の大切さを改めて実感したと述べた。
さらに妻も病院の許可を得て、病室にチャーハンや餃子を手作りして持参。笠井は「おいしかった」「ほんとに、普通に美味しく食べられるってありがたいことですね」と感謝の気持ちを表した。
【関連記事】
笠井信輔、帯状疱疹による味覚障害を乗り越えペヤング愛を語る
笠井信輔氏、帯状疱疹治療で回復傾向を報告「想像以上に多くの人が経験」
梅宮アンナ、笠井信輔アナの入院を受けて応援メッセージ「がんサバイバーとして気持ちがよくわかる」
【参照元】
笠井信輔オフィシャルインスタグラム