渡辺真起子、とよた真帆&ミゲル・ゴメス監督との交流を報告  故・青山真治監督への想いも込めて
渡辺真起子オフィシャルインスタグラム(@watanabe_makiko)より

女優の渡辺真起子が7日、自身のインスタグラムを更新し、新作映画「グランドツアー」のプロモーションで来日したミゲル・ゴメス監督との交流の様子を報告した。

渡辺は女優のとよた真帆がオーナーを務める恵比寿のレストラン「ロジエ」でミゲル・ゴメス監督と会食したことを明かした。
ゴメス監督はとよたの夫で2022年に死去した映画監督の青山真治氏の大ファンで、10年前の「アラビアンナイト」公開以来10年ぶりの来日となる。会食では、青山監督が愛用していたギターや写真、好きだった音源が持参され、みんなで献杯を行ったという。

渡辺はとよたについて「20歳の時にいたモデル事務所の先輩でした。ずっと、ずっと、美しくてカッコいい人。初めてまほちゃんに会った日、彼女が振り返ったその美しき姿を今でも忘れられません」と当時の思い出を振り返った。

その後、久しぶりに「カスバ」を訪れた渡辺。そこで出会ったレイコさんは、偶然にもその日に萬田邦敏監督から「グランドツアー」を勧められたばかりだったという偶然に驚いた様子だった。

十五夜の夜に様々な思いを巡らせた渡辺は「ミゲル監督との二日間、なんだか勇気をもらった気がします」「どうせ生きていくなら俯いてばかり、いられませんね」と前向きなメッセージを綴った。

ミゲル・ゴメス監督の最新作「グランドツアー」は10月10日から全国順次公開される。東京ではTOHOシネマズ・シャンテ、Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下で上映予定である。

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【参照元】
渡辺真起子オフィシャルインスタグラム

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