大竹しのぶ、舞台「リア王」初日を報告 鈴鹿央士の初舞台での涙も明かす
大竹しのぶオフィシャルインスタグラム(@shinobu717_official)より

女優の大竹しのぶが10日、自身のインスタグラムを更新し、舞台「リア王」の初日を無事に迎えたことを報告した。

大竹は「舞台『リア王』、昨日無事に初日を迎えることが出来ました。
はい、本当に無事に!」と安堵の気持ちを表現。イギリスチームとの別れを「寂しすぎる」と惜しみながらも、共演者やスタッフへの感謝の気持ちを綴った。

初日後の乾杯では、イギリスチームについて「みんな、本当に本当に素晴らしい才能と素晴らしい人間性で、感動してしまいます」と絶賛。演出のPhillip Breen氏をはじめとするスタッフとの出会いを「それに増して私達は幸せでした」と振り返った。

特に注目されるのは、初舞台に挑んだ鈴鹿央士のエピソードだ。大竹によると、鈴鹿はカーテンコールで「ポロポロ涙をこぼしていた」という。さらにパーティーでの挨拶では「僕はもう舞台はやりたくありません、このメンバー以外と」と発言し、共演者たちを喜ばせたと明かした。

大竹は「観たこともない事が舞台上で起こるのですが、それもまた楽しいです」と舞台の醍醐味についても言及し、千秋楽まで全力で取り組む決意を示している。

【関連記事】
大竹しのぶ、長男・二千翔さんの結婚式写真を公開 ファンからの祝福コメントに感謝
大竹しのぶ、息子・二千翔さんの結婚式を振り返り「とにかく幸せな日でした」 朝日新聞連載で心境綴る
大竹しのぶ、舞台「リア王」で鈴鹿央士との仲睦まじい稽古風景を公開

【参照元】
大竹しのぶオフィシャルインスタグラム

編集部おすすめ