きゃりーぱみゅぱみゅ、母としての苦悩の1年を回顧　流産告知の夜もステージへ
きゃりーぱみゅぱみゅオフィシャルインスタグラム（@kyarypappa）より

歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが10日、自身のインスタグラムで子どもの1歳の誕生日を祝うとともに、妊娠中に経験した困難な体験を詳細に明かした。

投稿では「1歳になったね。
おめでとう」と子どもへの愛情を表現した後、現在開催中のワンマンライブ「dreamin dreamin」のテーマについて説明。このライブは「我が子が産まれてくるまでに見た楽しい夢と悲しい夢」をコンセプトにしているという。

きゃりーは妊娠期間中について「ママになるというワクワクから一転、毎日がハラハラとドキドキの連続で、感情のジェットコースターのような日々だった」と振り返った。特に困難だった体験として、流産を告げられた日の夜にもライブを行ったこと、手術を決めた日に奇跡的に心臓が動いていたこと、不安を隠しながらもステージに立ち続けたことなどを赤裸々に綴った。

初めての妊娠で切迫流産・切迫早産となり、「毎日が祈りのような時間だった」と当時の心境を明かしている。それでも無事に生まれてきた子どもに対して「本当に本当にありがとう。大好きだよ」と感謝の気持ちを表している。

投稿の最後では、妊娠中の希望と不安、涙と祈りを「dreamin dreamin」で音にしたいと述べ、ファンに向けて会場で待っていることを伝えた。

きゃりーは2023年3月21日、俳優の葉山奨之と結婚したことをSNSで公表。2024年4月23日に第一子妊娠を発表し、同年10月8日、第一子を出産したことを報告した。

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【参照元】
きゃりーぱみゅぱみゅオフィシャルインスタグラム

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