
女優の若村麻由美が12日、自身のインスタグラムを更新し、フランスの名女優イザベル・ユペールの一人芝居を観劇したことを報告した。
若村は演出家のラディスラス・ショラーや俳優の岡本圭人らと共に、ユペールが出演する『Mary Said What She Said』を鑑賞。
若村はユペールの演技について「ユペールは超人!!!」と絶賛。今夏亡くなった巨匠ロバート・ウィルソンが手がけた演出・舞台美術・照明による抽象空間で、「削ぎ落とした語りと強靭な演劇体幹で、照明と一体となる美しさは生きる現代アートでした」と感動を表現した。
終演後には、昨年若村が演じたフロリアン・ゼレールの『La Mere母』を既にユペールが演じていたことから、同じアンヌ役を演じた者同士として会話を交わしたという。若村は「あの声に感激」と、ユペールとの交流に喜びを示した。
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【参照元】
若村麻由美オフィシャルインスタグラム