つまみ枝豆、母親の形見のアメジストの指輪に込めた想い「母さんにまた会えると信じて」
つまみ枝豆オフィシャルインスタグラム(@tsumami.edamame)より

お笑いタレントで芸能事務所社長のつまみ枝豆が13日、自身のインスタグラムを更新し、2週間前に亡くなった母親への想いを綴った。

投稿では、母親が亡くなってから東京と静岡を行き来し、手続きや片付けに追われる慌ただしい日々を過ごしていたが、ようやく落ち着きを取り戻したことを報告。
母親が生前愛用していたキズだらけでくすんだアメジストの指輪について言及した。

つまみ枝豆は「俺が小さい頃からおふくろがはめていた決して高価とは言えない指輪」「何の贅沢もしなかった母親の唯一大事にはめていた指輪」と振り返った。火葬の際、姉が老眼鏡や補聴器と一緒に指輪も棺に入れようとした時、「俺貰ってもいいかな?」と申し出て形見として持ち帰ったという。

「握りしめるとおふくろの声が聞こえて来そうで悲しくも懐かしく嬉しい」と心境を明かし、「今頃、親父と兄貴の三人でいろんな話をしてるだろうか・・・」と、すでに他界している父親と兄への想いも込めた。

投稿の最後には「おふくろ、俺はもう少しこちらで頑張るよ 母さんにまた会えると信じて」と決意を示し、「ありがとう ありがとう」と感謝の言葉で締めくくった。

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【参照元】
つまみ枝豆オフィシャルインスタグラム

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