布袋寅泰、娘との北欧旅行に込めた想い「同じ景色を眺め、心のありかを語り合う時間こそ宝」
布袋寅泰オフィシャルインスタグラム（@hotei_official）より

ミュージシャンの布袋寅泰が13日、インスタグラム公式アカウントを更新し、娘との3日間にわたるストックホルム旅行の最終日の様子を詳細に報告した。

布袋は地下鉄に乗ってソーフォーと呼ばれるセーデルマルム地区を訪れ、古着店や楽器店、レコード店などが立ち並ぶエリアを散策した。
土曜マーケットは多くの人で賑わいを見せていたという。

ランチでは人気店「Meatballs for the People」で行列に並び、仔牛とイノシシのミートボールを注文。同店では牛や豚、鶏肉のほか、トナカイやイノシシ、熊肉を使ったミートボールも提供されており、布袋は「美味しい！」と感想を述べた。また、店のマーチャンダイズのTシャツについて「果たして許可を得ているのだろうか（笑）」とユーモアを交えてコメントした。

その後、美しいカフェでフラットホワイトとシナモンロールを楽しみ、AirPodsで編み物をする女性の足元で静かにまどろむ犬の愛らしい姿に心を和ませた。ショッピングではAcneをはじめとする北欧デザイナーのショップを巡り、コーデュロイのパンツを購入。「ロンドンでは選ばない色だったかも」と現地ならではの選択を振り返った。

3日間で毎日二人で一万歩を歩いたという布袋。夜はワインバーで乾杯し、シーフードレストラン「LISA ELMQVIST」でエビ料理を堪能した。

投稿の終盤では、家族との時間の大切さについて深い思いを綴った。「家族それぞれ、人生という旅は続く。けれど時間には限りがある。
同じ景色を眺め、心のありかを語り合う――そんな時間こそ、かけがえのないもの」と記し、「父母はひと足先に、人生の『秋』の季節にいる。君はこれから、眩しい初夏を迎える」と娘への愛情を表現した。

最後に「娘よ、ありがとう。忘れられない思い出になった。君の旅よ、いつまでも幸せであれ」と感謝の気持ちを込めて投稿を締めくくった。

なお、布袋は12日の投稿で「知らない街を、いつか一緒に歩きたい。そんな夢が叶って、娘とふらり二人旅」として今回のストックホルム旅行を報告していた。

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【参照元】
布袋寅泰オフィシャルインスタグラム

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