桑田佳祐主宰フェスに豪華アーティストが集結 住吉美紀アナ「音楽界のアヴェンジャーズ状態」
住吉美紀オフィシャルインスタグラム(@miki_sumiyoshi)より

桑田佳祐の発案により、TOKYO FM開局55周年・「桑田佳祐のやさしい夜遊び」放送30周年を記念した「九段下フォークフェスティバル2025」が日本武道館で開催された。フリーアナウンサーの住吉美紀が開幕宣言と終演案内を務め、同イベントの模様をインスタグラムで詳細にレポートした。


この一夜限りの秋の文化祭には、あいみょん、Mr.Childrenの櫻井和寿、サザンオールスターズの原由子、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉、竹内まりやという豪華ゲストが登場。住吉は「音楽界のアヴェンジャーズ状態」と表現し、このメンバーを招集した桑田の人徳を称賛した。

特に印象的だったのは、桑田が主宰として3時間一度もステージを降りることなく、全てのパフォーマンスに参加し続けたことだという。櫻井が歌う「HANABI」へのハモリ、あいみょんとの「白い色は恋人の色」のデュエット、竹内まりやが歌う「涙のキッス」でのハモリなど、奇跡的な共演が次々と実現した。

中でも桑田と櫻井による「奇跡の地球」の共演は、住吉が「一生、映像ですら見られないと思っていた」と興奮を隠せない場面となった。桑田の「ヨイトマケの唄」や竹内まりやとの「Two of Us」でも感動の涙を流したという。

打ち上げで桑田に3時間のホスト役について称賛を伝えたところ、桑田は「昔からのフォークの文化」「文化祭みたいなノリ」だったと謙遜し、フォークの音楽だけでなく文化全体への愛を示したエピソードも紹介している。

なお、このステージの一部は11月3日16:00〜19:00にTOKYO FMをキーステーションとする全国38局ネットで「FMフェスティバル2025 桑田佳祐スペシャル企画!! 九段下フォークフェスティバル'25」として放送される予定で、住吉が案内役を務める。

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【参照元】
住吉美紀オフィシャルインスタグラム

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