MIYAVI、UNHCR親善大使として「難民映画祭」への参加を呼びかけ
MIYAVIオフィシャルインスタグラム（@miyavi_ishihara）より

UNHCR親善大使を務めるアーティストのMIYAVIが、11月から開催される「難民映画祭」への参加を呼びかけた。10月16日にインスタグラムで投稿したメッセージで、映画の持つ力と難民支援の重要性について述べている。


MIYAVIは投稿で「映画を見ること自体は何も解決しない。しかし、それは私たちに痛みだけでなく希望も感じさせ、心を動かし、最終的に行動を起こすきっかけとなる。それが映画の力であり、アート自体の力である」と英語でメッセージを発信した。

続けて日本語で「今日も世界のどこかで、故郷を追われ、それでも故郷を思い続け、生きている人がいる」と現在も続く難民問題に言及。2006年から日本で毎年開催されている難民映画祭について「遠い国の出来事を身近に感じ、自分たちの未来を考える大切な機会でもある」と位置づけ、「映画を通して、人々の痛みに寄り添う――そして、その一歩が、誰かの希望へとつながっていく」と映画を通じた共感と行動の重要性を強調した。

今年で20周年を迎える難民映画祭は、11月25日から12月7日まで開催される予定で、困難な状況にありながらも希望を手放さない人々の力強い姿を描いた作品が上映される。

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【参照元】
MIYAVIオフィシャルインスタグラム

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