森山良子、家族の歴史に思いを馳せる「祖母を思う1日」 神戸女学院創立150周年記念公演に出演
森山良子オフィシャルインスタグラム(@ryoko5699)より

歌手の森山良子が19日、神戸女学院創立150周年記念のお祝いコンサートに出演した。森山は自身のインスタグラムで、祖母が同校に通っていたという家族とのつながりを明かし、感慨深い一日だったことを報告した。


森山によると、祖母は明治時代に写真の勉強のためニューヨークに渡った婚約者の祖父を、神戸女学院で学びながら待っていたという。森山は「明治時代からの時を超えて、こうしてご縁を頂きコンサートが出来るなんて」と喜びを表現し、子供の頃から聞いていた家族の歴史に触れることができたと振り返った。

そして、コンサート会場となった歴史ある校舎や図書館、教会の静かな佇まいに癒されながらの演奏だったと記した。また、自身が手作業や編み物、縫い物から離れられないのは祖母からの遺伝子だとし、祖母が果樹を育ててジャムを作ったり、DIYを得意としていた人だったエピソードも紹介した。

投稿には神戸のホテルのロビーで、神戸の日本酒の樽をバックに記念撮影した写真も添えられており、森山は秋の装いでピースサインを見せている。

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【参照元】
森山良子オフィシャルインスタグラム

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