
声優の森川智之さんが19日、自身のインスタグラムを更新し、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔前監督への感謝の気持ちを綴った長文メッセージを投稿した。森川さんは筋金入りのベイスターズファンとして知られ、ファン歴50年を誇る。
投稿で森川さんは「三浦大輔監督!5年間おつかれさまでした!」と労いの言葉から始め、三浦監督が残した成績とファンに見せてくれた「夢のような景色」に感謝を表した。特に「番長の思いとファンの思いはリンクしていた」として、辛い時代を乗り越えてきた気持ちや「絶対に横浜で勝ちたい」という思いが監督とファンの間で共有されていたと振り返った。
森川さんは三浦監督の5年間について「勝てない日はもちろん、苦しいシーズンの連続だった」と率直に述べる一方で、「表には言えない台所事情」や「話せないこと」など、監督としての重責を背負いながらも「いつだって、ファンの前に立ち、下を向かずに『横浜のために』戦うその姿」に心を打たれたと称賛した。
「番長が前を向くから、どんな試合も最後まで信じて見ていられた。だから、日本一の景色もみられた」とし、三浦監督の前向きな姿勢がファンの支えになっていたことを強調した。
投稿の最後では「番長、ありがとう。18番から81番、監督姿も、一生誇りです。また戻ってくることを信じて」と感謝の気持ちを込めつつ、将来の復帰への期待も示した。また、「ちなみに今年もビールかけレポーターとして西宮で待機予定でした」とユーモアを交えて締めくくっている。
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【参照元】
森川智之オフィシャルインスタグラム