
タレントのハリー杉山が19日、自身のインスタグラムでレガシーハーフマラソンの結果を報告した。ハリー杉山は調子の良さから自己ベスト更新を確信していたが、レース序盤の10kmで太陽の暑さに体力を削られ、思うような走りができなかったと振り返った。
結果は1時間23分39秒のセカンドベストタイムとなった。ハリー杉山は「悪くない!けどもう少し暑さを計算していれば帽子や前日からの電解質やアプローチを変えられたはず!」とコメントし、暑さ対策の重要性を痛感したという。
一方で、今回のレースについて「過去一沿道の皆様、ボランティアの皆様や他のランナーの皆から応援をいただけたレース」と感謝の気持ちを表した。特に最後の600mでガス切れ状態になった際、人生の先輩のジェントルマンがペースを引っ張ってくれたことで最後のギアチェンジができたと明かし、「スーパー感謝してます」と謝意を示した。
ハリー杉山は一週間後に控える水戸黄門漫遊マラソンについても言及し、「3年前は大撃沈したレース」として今回の経験を糧にリカバリーに努めると意気込みを述べた。
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【参照元】
ハリー杉山オフィシャルインスタグラム