市原隼人、大分への想いを告白「心を奪われて、たまらなく好きになった」
市原隼人オフィシャルインスタグラム(@hayato_ichihara)より

俳優の市原隼人が20日、自身のインスタグラムを更新し、短編映画「デイズ〜かけがえのない日々〜」の大分県での上映会に参加したことを報告した。

市原は投稿で、初めての顔合わせの際に共演者から「大分を好きになってください」と声をかけられたエピソードを振り返り、「心を奪われてから、たまらなく好きになり帰りたくなくなった大分県に戻ってこれた事を心から嬉しく想います」と心境を述べた。


同作品は主に大分県に関わる人々が集まって制作された作品で、市原は「制作過程においても並々ならぬドラマがありました」と制作の舞台裏を明かした。また、「スタッフや演者が画に映らない所で流した汗や涙は必ず映像に反映され、どんな事も懸命に向き合えば必ず人の心を打つと信じています」と作品への思いを込めた。

作品については「家族の絆や、故郷の友への想い、郷土愛、様々な葛藤を抱えながらも生きていくかけがえのない物語を大分県の景色と共にお楽しみください」と紹介。さらに「歳を重ねて思い出や経験が増えても、無垢な気持ちで過ごし、ご自身が育ったルーツである故郷をいつまでも大切にしていただけましたら幸いです」とメッセージを送った。

投稿の最後には「大分の皆様のご多幸と、大分県のこれからの更なるご発展、魅力が多くの方々に伝わる事を心から願っています」と大分県への愛情を表現した。

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【参照元】
市原隼人オフィシャルインスタグラム

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