北村匠海、主演映画「しびれ」東京フィルメックス選出に喜び「現時点での全てを叩き込みました」
北村匠海オフィシャルインスタグラム(@take_me_1103)より

俳優の北村匠海が21日、自身のインスタグラムを更新し、主演映画「しびれ」(内山拓也監督)が東京フィルメックスのコンペティション部門に選出されたことを報告した。

投稿では雪景色の中に立つ北村の姿が写された写真とともに、「『しびれ』東京フィルメックスのコンペ部門に選んでいただきました」と喜びを表現。
作品について「痛くて憎くて、怖くて辛い。内山監督と抱きしめ合いながら作った映画です」と制作過程での深い感情を吐露した。

北村は本作への思い入れの深さを「僕の現時点での表現の全てを叩き込みました。一度きりしか使えないカードを切った気分です」と表現し、「まだ多くは話しませんが、ぜひ映画館で目撃してもらいたいです」とファンに向けて鑑賞を呼びかけている。

東京フィルメックスは日本を代表する国際映画祭の一つで、同映画祭のコンペティション部門への選出は作品の質の高さを示すものとして注目される。

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【参照元】
北村匠海オフィシャルインスタグラム

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