平原綾香、新潟県中越地震から21年「音楽で何ができるか自問した日々」 復興への想いを投稿
平原綾香オフィシャルインスタグラム(@ayaka_hirahara_official)より

歌手の平原綾香が23日、自身のインスタグラムで新潟県中越地震の発生から21年を迎えることについて投稿した。

平原は「新潟県中越地震発生から21年が経ちました」と振り返り、当時デビューしたばかりだった自分について「もどかしさを抱えていました」と心境を明かした。
「音楽で何ができるだろうか」と自分に問いかける日々を過ごしていたという。

そうした中で歌うことの意味を教えてくれたのは、「私の歌を聴いてくださる傷ついた方々でした」と感謝の気持ちを表現。「目を閉じると、いつも心には『復興祈願花火 フェニックス』があります」と述べ、復興への想いを込めた花火に言及した。

最後に「みなさんの想いが夜空に輝くように悲しみの中でもきっと大輪の笑顔を咲かせてください。これからもずっと応援しています」とメッセージを送った。

【関連記事】
平原綾香、黒柳徹子主演の朗読劇を絶賛「2回泣いた」 感動を綴る
平原綾香、亡き父・平原まことさんを偲ぶ「月を見るたび『あ、パパだ』」
平原綾香、荒川静香プロデュース「フレンズオンアイス」で日本の"おもてなし"の心を実感

【参照元】
平原綾香オフィシャルインスタグラム

編集部おすすめ