吉本多香美、ヒーリングアニメ「イザヤからの手紙」を絶賛 日本の建国精神を描いた作品と紹介
吉本多香美オフィシャルインスタグラム(@yoshimototakami)より

女優の吉本多香美が25日、自身のインスタグラムでヒーリングアニメ「イザヤからの手紙」について投稿し、作品への深い感動を綴った。

吉本は、MARTH(マース)氏が制作したこの作品を「日本人のルーツを知り、日本国の建国の精神がわかる壮大なスペクタクルロマン」と紹介。
世界でおよそ50億人が視聴したという同作品について、「私達のルーツが分かったとき、わたしは自分の深い所から、愛とチカラが湧き上がってきました」と感想を述べている。

作品の内容について吉本は、古事記に登場するイザナギノミコト、スサノオ、瀬織津姫、猿田彦などが実在の人物として描かれていると説明。シュメール文明時代にバビロニア王国に虐げられた古代ユダ族が、約束の地である倭国(日本)を目指して1万キロの旅をし、400万人が生命をかけて移住してきたという壮大な物語だという。

特に縄文時代のリーダーである猿田彦と娘の瀬尾立姫をはじめとする縄文の人々が、ユダの民を受け入れて現在の日本が形成されたという設定について言及。古事記の神々は「空想の神話の神ではなく実在した人物」で、「みんな、大地に根差し、海に生きる漁師や、耕す人たち」だったと述べている。

吉本は「和を持って尊しとなす」という精神について、「自己犠牲ということでなく、自分を満たした上で、上も下もなく、みんなとの調和を大切にする」ものだと解釈。この精神が古代日本人から受け継がれたDNAに刻まれたメッセージだと感じると述べた。

同作品は世界平和のために無料で公開されており、世界各国の言語で視聴可能だという。吉本は近日中にMARTH氏へのインタビュー動画もYouTubeで公開予定であることを明かしている。

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【参照元】
吉本多香美オフィシャルインスタグラム

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