中川翔子、不妊治療は「キャリアとの狭間で悩んだ」 双子育児の日々も報告
中川翔子オフィシャルインスタグラム(@shoko55mmts)より

タレントの中川翔子が26日、自身のインスタグラムを更新し、双子の育児生活や不妊治療について率直な思いを綴った。

投稿では、テレビで放送されていたディズニー映画「ラプンツェル」に触れ、公開から15年が経過したことに時の流れの早さを感じると述べた。
中川は双子を連れてディズニーランドに行くことを夢に掲げており、パスカルやチップとデールのキャラクターとの出会いを楽しみにしている。一方で、親子でのディズニーデビューはまだ先になるだろうと現実的な見通しも示した。

育児の現実についても言及し、ワンオペ育児の際に双子が泣いてしまうと食事を取ることが困難になると明かした。母乳のため栄養摂取が必要な中、片手で赤ちゃんを抱きながらパンを食べるという状況を体験したという。

また、ホラー漫画の巨匠である伊藤潤二氏から双子のイラストをプレゼントされたことを報告し、家宝にすると感謝の気持ちを表した。

さらに中川は、YouTubeで不妊治療について語ったことを告白。高齢出産に関する人生の選択について何年も悩み続けたといい、キャリアと不妊治療の狭間で苦しむ人々に向けて、決してネガティブな話ではないというメッセージを伝えたいとした。言語化することの難しさを感じながらも、同じ状況にある人々への共感を示している。

なお、現在新宿駅改札内でポップアップストアを開催中で、直筆サイン入りノベルティのプレゼントも行っていることを告知した。

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【参照元】
中川翔子オフィシャルインスタグラム

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