藤井フミヤ、鹿児島で黒豚&芋焼酎を堪能「最高の組み合わせ」
藤井フミヤオフィシャルインスタグラム(@fumiya_fujii_ff)より

歌手の藤井フミヤが28日、自身のインスタグラムで「47都道府県コンサートツアー 2025-2026 FUTATABI」の鹿児島公演の模様を詳細に綴った。

藤井は鹿児島到着時の印象について、東京との気温差が7〜8℃もあり、昼はTシャツでも過ごせるほど暖かかったと報告。
「南九州は暖かい。日本は広いな」と感想を述べた。

桜島については、鹿児島市側からは島のように見えるものの、実際は反対側で500mほど陸続きになっており、車でアクセス可能であることを紹介。活火山として常に白い噴煙を上げており、最近では2025年10月21日に小規模噴火が発生したことにも言及した。また、火山の妖精「マグニョン」という謎のキャラクターが生まれていることも紹介している。

鹿児島の歴史についても独自の視点で解説。薩摩藩の西郷隆盛に触れ、「もし西郷隆盛が西南戦争に勝利していたなら、鹿児島は中国と日本の中継貿易都市として九州一の大都市になっていた可能性もある」と想像を膨らませた。

グルメ面では、1日目の夜にバンドメンバーと「七輪屋ホルモン大将」を訪れ、タン元、コブクロ、丸腸、ミノ、レバーなど10種類の黒豚の部位を七輪で焼いて味わった。「芋焼酎と黒豚の相性は最高!」と絶賛する一方、黒豚の養豚が大変で年々数が減っていることを懸念。豚の数え方についても「子供は匹で大人は頭。だから『3匹の子豚』なんだな」と豆知識を披露した。

コンサート終了後の2日目は豚しゃぶと黒千代香(焼酎のお湯割り)で満腹になった後、霧島市のホテル京セラへ移動。
「なぜこんな場所に忽然とこんなに大きなリゾートホテルが建っているのだろう?」と不思議に思いながらも宿泊したという。

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【参照元】
藤井フミヤオフィシャルインスタグラム

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