大橋未歩、世界文化遺産・伊勢堂岱遺跡を訪問「4000年前の縄文に思いを巡らせて」
大橋未歩オフィシャルインスタグラム(@o_solemiho815)より

元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩が31日、秋田県主催の文化遺産・自然遺産をめぐる旅に参加し、世界文化遺産の伊勢堂岱遺跡を訪問したことを自身のインスタグラムで報告した。

大橋は俳優の小林綾子、山岳ライターの小林千穂氏、脚本家の朝比奈千鶴氏らと共に同遺跡を見学。
環状列石で知られる縄文遺跡について詳細にレポートした。

同遺跡の特徴として、サークル状に配置された石がレプリカではなく、約4000年前の縄文人が実際に運んだとされる本物であることを強調した。保全対策として土壌のpH値や湿度を定期的に測定し、石の風化を監視するなど、テクノロジーを活用した管理が行われているという。

遺跡は墓や祭祀の機能を果たしていたと考えられており、出土した土偶には妊婦や赤子を模したものが多く見られることから、縄文時代における生命の尊さを物語っているとした。

大橋は「岱(たい)」という漢字について「なだらかな高台」を意味する古語であると説明し、白神山地を望める見晴らしの良い立地であることも紹介した。

アクセスはJR奥羽本線「鷹巣駅」から車で約10分、大館能代空港からは約5分の距離にある。大橋は「4000年前の縄文時代に思いを巡らせた」とし、その後は秋田名物の鶏飯弁当を味わったことも付け加えた。

【関連記事】
大橋未歩、「無名の人生」ニューヨーク映画祭に参加 鈴木監督の言葉に感激
大和田獏、愛犬こころの命日にハロウィン衣装姿を披露「思い出が蘇る」
武田久美子、アメリカのハロウィン報告「8月から飾り付けがすごい!」

【参照元】
大橋未歩オフィシャルインスタグラム

編集部おすすめ