パティシエ鎧塚俊彦氏、「休みなしでも幸せ」“束の間の自由”に見出す価値
鎧塚俊彦オフィシャルインスタグラム(@toshiyoroizuka)より

パティシエの鎧塚俊彦氏が11月7日、自身のインスタグラムで仕事への取り組み姿勢と人生観について投稿した。鎧塚氏は「今の時代、決して誇れる事ではありませんが私にはお休みが殆どありません」と現状を明かしつつ、「不自由さの中にある束の間の自由にこそ意味があるのでは」と独自の哲学を述べた。


投稿では、長野県須坂市での仕事の際に宿泊した「仙仁温泉岩の湯」での様子を紹介。全18室のこじんまりとした宿ながら、TVや雑誌取材を断る姿勢を貫き、予約が困難な名宿として知られている。鎧塚氏は15年前から須坂市での仕事を続けており、当初は駅前のビジネスホテルを利用していたが、5年前からこの温泉旅館に宿泊するようになったという。

同じサービス業を営む立場から、「この旅館自体から、そして金井社長から多くの事を学ばせて頂いております」と敬意を示し、須坂市や関係者への恩返しとして「種を蒔き、育ててきた事柄から結果を出していける様に全力を尽くします」と決意を表明している。

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【参照元】
鎧塚俊彦オフィシャルインスタグラム

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