紅ゆずる、台湾家族との再会と運命的な出会いを報告「見えない糸は、確かにある」
紅ゆずるオフィシャルインスタグラム(@kurenaiyuzuru_official)より

元宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずるが11月11日、自身のインスタグラムで台湾の家族との再会と偶然の出会いについて投稿した。

紅ゆずるは「昨日と今日、台湾の家族と再会しました」として、2013年の星組台湾公演時に出会った台湾のご夫婦との交流について振り返った。
当時、台北を一人で歩いていた際に「不二家ラーメン」の看板と森進一の旗に引き寄せられて入店したところ、森進一の大ファンだった店主夫婦と出会ったという。言葉は少ししか通じなかったものの、愛に溢れる笑顔で全てが伝わり、それ以来「台湾の家族」と呼ぶほどかけがえのない存在となった。

現在でも台湾からフルーツやお菓子を送ってくれたり、手土産を抱えて会いに来てくれる関係が続いており、「人は言葉じゃなくて、心のあたたかさで繋がるものだと改めて教えてくれる存在です」と感謝の気持ちを表している。

さらに同日、別の運命的な再会も経験した。行きつけの店の元店員で、夢を追いかけて日本丸の航海士になった人物と偶然再会したのである。たまたま入った店で後ろから「さゆみさん!」と声をかけられ、振り返ると世界の海を渡る人になったその人が立っていたという。

紅ゆずるは「あの日、台北の雑踏で看板に引き寄せられた瞬間も、今日、海から帰ってきた人と再会したこの瞬間も、全部、ちゃんと繋がっていたんだと思う。見えない糸は、確かにある」と人と人との縁の不思議さについて綴り、「今日もまた、人生は美しい。そう思わせてくれる人たちに、心からありがとう」と感謝の言葉で投稿を締めくくった。

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【参照元】
紅ゆずるオフィシャルインスタグラム

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