工藤夕貴の母、81歳でバンドボーカル再デビューが決定「今からボイトレに励まないとね!」
工藤夕貴オフィシャルインスタグラム(@youkikudoh)より

女優の工藤夕貴が11月11日、自身のインスタグラムで母親のバンド活動復帰について投稿した。工藤の母親は高校生時代、「ダンディメン」というバンドでオールディーズナンバーのボーカルを担当していた経験を持つ。


普段は出不精だという母親が「懐かしいなぁ、みんなに会いたいし、観に行きたいなぁ」とつぶやいたことをきっかけに、工藤が一緒にライブ観覧に同行することになった。当時のメンバーは2人のみが残っているが、両名とも80歳を超えて現役で活動を続けているという。

このバンドは後に「クリーンハッチャーズ」と改名され、工藤の父親・井沢八郎さんのバンドとしても活躍した歴史がある。この日のステージでは工藤が飛び入りで、父のヒット曲「あゝ上野駅」を歌唱した。工藤は子供の頃、この「クリーンハッチャーズ」という名前を「お掃除屋さんっぽい」と思っていたエピソードも明かしている。

また、ステージ終了後の食事会で、来年81歳になる母親のバンドボーカル再デビューが正式に決定した。工藤は母親に対して「今からボイトレに励まないとね!」と声をかけ、母親の嬉しそうな表情が自身の心にも幸せをもたらしたと綴っている。

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【参照元】
工藤夕貴オフィシャルインスタグラム

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