住吉美紀、愛猫さとみを描いた表紙に感動「泣きました」 書籍『50歳の棚卸し』3刷重版
住吉美紀オフィシャルインスタグラム(@miki_sumiyoshi)より

元NHKアナウンサーでフリーアナウンサーの住吉美紀が11月12日、自身のインスタグラムで書籍『50歳の棚卸し』の3刷重版決定を報告し、制作に携わったスタッフへの感謝の思いを投稿した。

住吉は「書籍『#50歳の棚卸し』は今週、3刷重版出来となります」と報告し、「この機会に、書籍そのものを一緒に作ってくださった重要人物方をご紹介しようと思います」として、制作チームのメンバーを詳しく紹介した。


表紙のイラストを手がけたのは、とみだせなさん。住吉は「とみださんの、特に版画のテイストが特に好き」として、版画風のテイストでの制作を依頼したという。特に印象的だったのは、昨年看取った愛猫のさとみを描いてもらったことで、「そっくりに描いてくださいました。初めて観たとき、泣きました」と感動を振り返っている。

ブックデザインを担当したアルビレオの西村真紀子さんについては、「私の感性を、テイストを、そのままの温度感でデザインにしてくださった感じ」と絶賛。実は16年前に住吉の初著『自分へのごほうび』の装丁を手がけた鈴木誠一事務所にいた際、すでに面識があったことも明かされた。

写真撮影を担当した講談社の大坪尚人さんは「めっちゃオシャレで、明らかにフットワークが軽いお優しいカメラマンさん」と紹介し、「自然でそのままの、私らしい写真を撮ってくださった」と評価した。

編集者の松崎育子さんについては、特に印象深いエピソードを披露。「首にリードを繋げて引っ張るのではなく、私の気持ちをうメェ〜〜〜く誘導してくれて『アッチが羊小屋だよ〜』と追い込むように私に原稿を書かせる技から、私は松崎さんを『羊飼い』と命名した」と独特の表現で感謝の気持ちを表した。

投稿の最後には、先日開催された二子玉川蔦屋家電でのブックイベントの記事も紹介し、読者に書籍への関心を呼びかけている。

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【参照元】
住吉美紀オフィシャルインスタグラム

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