美川憲一、パーキンソン病を公表　万全のメディカルサポート体制を整えて12月に活動再開予定
美川憲一オフィシャルインスタグラム（@kenichimikawa_official）より

歌手の美川憲一（79）が11月13日、自身のインスタグラムを通じて、パーキンソン病と診断されたことを発表した。所属事務所の株式会社オフィス・ミカワ名義で正式な報告が行われた。


発表によると、美川は先日医療機関で検査を受けた際に「洞不全症候群」と診断され、ペースメーカーの埋め込み手術を実施した。術後経過は順調だったものの、リハビリ中に違和感を覚え、再度精密検査を行った結果、パーキンソン病であることが判明したという。

現在は入院による筋力低下もあるため、筋力トレーニングに取り組んでいるとしている。今後の活動については、本人の強い意向を踏まえ、担当医師と協議の上、万全のメディカルサポート体制を整えて再開する予定である。

具体的には12月14日の名鉄トヨタホテルでの「美川憲一＆コロッケ Christmas Dinner Show」と、12月16日の長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENAでの「ザ・ゴールデンステージ」から活動を再開するとしている。

事務所は「投薬治療とリハビリを続けながらの活動となりますので、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、ご理解いただけますと幸いです」とコメントし、ファンや関係者に理解と継続的な支援を求めている。

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【参照元】
美川憲一オフィシャルインスタグラム

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