若村麻由美、恩師・仲代達矢さんを追悼『心からの感謝と「ブラボー!」の大喝采を』
若村麻由美オフィシャルインスタグラム(@mayumiwakamura_official)より

女優の若村麻由美が11月13日、自身のインスタグラムを更新し、恩師である俳優の仲代達矢さんに捧げる追悼文を投稿した。

若村は、18歳の時に無名塾入塾試験で仲代さんと奥様の演出家・宮崎恭子さんに初めて出会った時の思い出を振り返った。
当時、仲代さんは黒澤明監督の『乱』の撮影中で、「真っ赤な顔して…。」という低音の第一声に全身が震え上がったと当時の緊張感を回想している。

無名塾に入塾後、若村は演劇の面白さを体感し、仲代夫妻を「演劇の父と母」と慕うようになった。今年の能登半島地震復興のための能登演劇堂ロングラン公演『肝っ玉おっ母と子供たち』では、92歳の仲代さんが膨大な台詞と歌、軽やかなステップをこなす圧巻の演技を見せたことに感涙したという。

公演後、仲代さんから「観に来てくれてありがとう。また一緒にやりましょう!」と電話をもらい、「はい、ぜひお願いいたします」と返答したのが最後の会話となった。

若村はまた、以前仲代さんから受けた「役者は生涯修行です。柩のふたが閉まるまで、その精進を続けてもらいたい」というメッセージを紹介。その言葉通り生涯現役を貫いた仲代さんに心からの感謝と「ブラボー!」の大喝采を贈り続けると述べた。

投稿の最後では、自分の中に刻まれた演劇DNAを信じて、目前に控えた舞台『飛び立つ前に』のマドレーヌ役に全身全霊をかけ、慎んでお二人に捧げると決意を表明している。

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【参照元】
若村麻由美オフィシャルインスタグラム

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