田中将大、気仙沼で防災避難訓練に参加 少年野球団と津波避難を体験
田中将大オフィシャルインスタグラム(@masahiro_tanaka.official)より

読売ジャイアンツの田中将大投手が11月13日、「マー君カップ2025」の翌日に宮城県気仙沼市を訪問し、防災避難訓練に参加したことを自身のインスタグラムで報告した。

田中投手は地元の少年野球団の子どもたちと共に高台への避難訓練を実施し、津波発生時の適切な行動を確認した。
東日本大震災から間もなく15年が経過することを受け、「震災は来ないのが一番だが、来てしまった時の備え、家族で避難場所の確認をするなどのきっかけになってくれたら」と防災意識の重要性を呼びかけた。

訓練後には、地域の人々から日米通算200勝達成の祝福を受けた。寄せ書きや特産品のプレゼントが贈られ、田中投手は「ユニフォームは変わったが東北の皆さんに引き続き応援や祝福の言葉をかけていただき、とても嬉しかった」と感謝の気持ちを表した。

投稿された写真には、「田中将大選手200勝おめでとう!!」と書かれた横断幕を囲んで、田中投手と少年野球団の子どもたち、関係者らが笑顔で写っている様子が収められている。

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【参照元】
田中将大オフィシャルインスタグラム

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