鈴木おさむ、「ONE PIECE FILM Z」長峯達也監督を追悼「魂を削る人だった」
鈴木おさむオフィシャルインスタグラム(@osamuchan_suzuki)より

元放送作家で実業家の鈴木おさむ氏が11月13日、自身のインスタグラムで映画「ONE PIECE FILM Z」の監督を務めた長峯達也氏への追悼文を投稿した。長峯監督は夏の終わりに53歳で逝去し、この日、監督を偲ぶ会が開催されたという。


鈴木氏は2010年に長峯監督と初めて出会い、「ONE PIECE FILM Z」の脚本を担当した際のエピソードを振り返った。当初、鈴木氏が提案したアイデアは採用されず、長峯監督が提案した「元海軍大将であるゼット先生」というコンセプトをベースに物語が構築されたという。

制作過程では、長峯監督の厳しい姿勢に心が折れそうになったこともあったが、台本完成後の打ち合わせで、長峯監督が深々と頭を下げ「おつかれさまでした」と言葉をかけてくれた瞬間を、「涙が出そうでした」と当時の心境を吐露した。

長峯監督について「こだわりまくり、魂を削って作る人」と評し、「魂どころか命を削って作っていた」と表現。同じ53歳となった現在の心境として「生きてることは当たり前じゃない」と生命の尊さを実感していることを綴った。

投稿では、映画で使用された劇中歌「海導」の歌詞も全文公開された。この楽曲は長峯監督から「ゼットが口ずさむ歌を作ってほしい」と依頼され、鈴木氏が作詞したもので、監督に気に入ってもらえたことが「本当にうれしかった」と振り返っている。

最後に鈴木氏は「長峯監督。お疲れさまでした。天国でゼット先生と乾杯!してください」と締めくくり、共に作品を作り上げた監督への敬意と感謝の気持ちを表した。

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【参照元】
鈴木おさむオフィシャルインスタグラム

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