田中美佐子、亡き夫への愛を感じる秋田の旅 20年前の視聴者の思い出の場所を代理訪問
田中美佐子オフィシャルインスタグラム(@tanakamisako_)より

女優の田中美佐子が11月17日、自身のインスタグラムを更新し、NHKの番組「こころ旅」での秋田県ロケについて詳しく報告した。

今回の旅は、山口県在住の女性からの特別な依頼によるものだった。
その女性の夫は20年前、がん治療のため秋田の温泉療養地を訪れた際、突然の腸閉塞で田沢湖病院に5日間入院することになった。妻は毎日病院近くのコインランドリーに通い、そこで大きな栗の実をたくさん見つけて持ち帰り、栗ご飯にして美味しくいただいたという。夫婦は「もう一度あの場所へ行きたい」と話していたが、夫は今年1月に他界。残された妻から「私の代わりに行ってほしい」との依頼を受けた。

田中は田沢湖からスタートし、初めて訪れる場所に感動を隠せない様子だった。日本一深い湖である田沢湖の美しいブルーに魅了され、辰子姫伝説についても言及した。昼食は地元の「ORAE」で稲庭うどんを堪能し、撮影スタッフと共に秋田の味を楽しんだ。

道中では「イヌサフラン」という猛毒の花についても紹介し、行者ニンニクとの見分け方について注意喚起を行った。根元が紫色でニンニクの香りがするのが行者ニンニク、そうでなければイヌサフランだと詳しく説明した。

目的地のコインランドリーに到着すると、確かに大きな栗の木が2本そびえ立っていた。しかし今年は猛暑の影響で実の付きが悪く、ほとんどが中身のない状態だった。20年前にその女性が見た光景とは異なっていたが、田中は「旅先で大変な思いをされて、コインランドリーで洗濯物を待つ間にふと足元を見たら」という当時の状況を想像し、夫婦が寄り添い合った20年間に思いを馳せた。


田中は現在80歳になるその女性に向けて「どうぞいつまでもお元気でいてください」とメッセージを送り、感謝の気持ちを表した。

【関連記事】
田中美佐子、舞台「くちづけ」稽古場を訪問 金田明夫との長年の友情明かす
田中美佐子、亡き火野正平さんへの思いを綴り「こころ旅」継続への決意を表明
田中美佐子、娘の手料理と「こころ旅」仲間からの誕生日サプライズに感謝

【参照元】
田中美佐子オフィシャルインスタグラム

編集部おすすめ