井上咲楽、ベルリンでカメラ紛失も現地協力者と「人任せvlog」制作
井上咲楽オフィシャルインスタグラム(@bling2sakura)より

タレントの井上咲楽が11月23日、自身のインスタグラムでベルリン旅行中にカメラを紛失したエピソードを公開した。YouTube用のvlog撮影を目的とした旅行だったが、帰国後にカメラがないことに気づき、撮影データも全て失われてしまったという。


井上によると、カメラはベルリンのタクシー内に忘れてきた可能性が高く、バックアップも取っていなかったため、それまでの撮影データは全て消失した。この経験から、現在は撮影後に二重でバックアップを取るようになったと明かしている。

データ紛失という困難な状況を打開するため、井上は「人任せvlog」という独創的なアイデアを考案。ベルリンで世話になった店舗関係者にインスタグラムのDMで連絡を取り、自分が訪れた場所の映像を撮影してもらうよう依頼した。

特に協力してくれたのは現地の千恵子さんで、井上がニットを購入した店舗での撮影を担当。その映像を通じて、店主が漢字に精通していることや料理好きであることなど、旅行中には知らなかった新たな発見があったという。

また、ベルリンで味わったバインミーに使われていたシラチャーソースについても言及。その後ニュージーランドで同じソースを発見して喜んだものの、友人から「カルディに売っている」と指摘され、動画で熱く語っていた自分を恥ずかしく思ったエピソードも披露している。

井上は今回の経験について、「カメラをなくさなかったら、こんなに長くベルリンの余韻を楽しめなかった」と前向きに捉え、現地の協力者たちへの感謝の気持ちを表明した。

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【参照元】
井上咲楽オフィシャルインスタグラム

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