狂言師の和泉元彌が11月27日、自身のインスタグラムで少年社中の舞台『パンジャンドラム』を観劇した感想を詳細に投稿した。新宿スペースゼロで上演中の同作品について、演出から演技まで絶賛のコメントを寄せている。
和泉は特設の四方正面囲み舞台と回り舞台の演出について「登場人物と一緒に拍手したくなる場面も多数」と評価し、「自分も同じ世界にいると錯覚するほどに巻き込まれた」と臨場感を強調した。
作品の内容については「絵本のようなおとぎの国から始まり、少年漫画のワクワク感、そして現代社会を彷彿とさせる内容まで、2時間弱でストーリーの深度が成長を見せる」と分析。劇中に登場する「愛、熱、夢、仲間、裏切り、後悔、やり直し、諦めない」という言葉について「51年生きてくると、全てに共感してしまう」と心境を吐露し、「最後にはあたたかい涙を激しく流した」と感動を表現した。
演出家の毛利亘宏については「人生で刻む時間全てを鮮明に生きてこられた方だからこそ、全てに共感させてくれる」と評価。「日本語の美しさと面白さ、アナログな舞台の可能性を感じる」として、近年継続的に少年社中作品を観劇していることを明かした。
キャストについては、共演経験のある竹内尚文について「やっぱり竹内くんの声が好きなんだ。竹内くんの持ってる空気も」と改めて評価し、「竹内くんという俳優を得て、何倍も素敵に仕上がった」と絶賛した。
また、元宝塚の彩凪翔については「同じ大地を踏みしめながら、違う世界を知っている偉大なる男を演じられるのは彩凪翔さんだから」と独特の存在感を評価。「登場すると空気を変えてしまう存在感、マクロでもミクロでも役割を果たす職人のような美しい仕事」と表現力を高く評価した。
観劇後は物販でトートバッグを購入し、台本購入者へのサイン会で毛利のサインも獲得。「ホクホクで帰ってきた」と満足感を示し、「おかわりしたいなぁ」と再観劇への意欲も見せている。
『パンジャンドラム』は11月30日まで新宿スペースゼロで上演中である。
【関連記事】
藤田朋子、「渡る世間は鬼ばかり」新作で岡田浩暉と共演「素敵なシーンを撮影できました」
デヴィ夫人、渋谷のドッグカフェで愛犬たちと優雅なひととき「人と動物が共生できるってワンダフル!」
吉野北人「ずっと大切に胸に抱いてきた」主演映画がイラン・ファジル国際映画祭に正式招待
【参照元】
和泉元彌オフィシャルインスタグラム

![【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 豪華版Blu-ray(描き下ろしアクリルジオラマスタンド&描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Y3-bul73L._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ *Blu-ray(特典:主要キャストL判ブロマイド10枚セット *Amazon限定絵柄) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Nen9ZSvML._SL500_.jpg)




![VVS (初回盤) (BD) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51lAumaB-aL._SL500_.jpg)


