富永美樹アナ、心臓が“ほぼ停止”の危機から父が退院 母親との“愛の物語”を投稿
富永美樹オフィシャルインスタグラム(@miki.tominaga.official)より

元フジテレビアナウンサーの富永美樹が12月2日、自身のインスタグラムで父親の退院について心境を綴った投稿を行った。

8月のお盆休み中、母親から「心臓がほとんど動いていない」との連絡を受け、急いで病院に向かったという富永。
医師からは「救命は難しい、おそらく今日明日かと」と告げられ、当初は見舞いのたびに涙していたと振り返っている。

一方で母親は一度も泣くことなく、「お父さんが諦めていないのだから私が諦めるわけにいかない」「絶対に家に連れて帰る」と言い続けていたという。ICUでの2ヶ月半、一般病棟での1ヶ月を経て、家族の間には「なんとなく大丈夫そうな気がする」という希望が育まれていったと述べている。

退院前日、富永が父親に「もうダメかなと思った時があったか」と尋ねたところ、父親は「そうは思わなかったけれど、あまりにも苦しくて『このまま逝きたいな』と思ったことは何度かあった。でもその度にママが手を握ってくるから、まだ逝けない、ママを残して逝けないなと思った」と答えたという。

富永は医師や看護師、リハビリ担当者への感謝を示し、「私の父と母の愛の物語です」として、3ヶ月半の闘病生活を「愛の物語」と表現している。

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【参照元】
富永美樹オフィシャルインスタグラム

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