木佐彩子、94年同期アナウンサーとラジオ共演 新人時代の雑用エピソードを披露

1994年同期アナ仲間とラジオ出演 木佐彩子が明かす新人時代の日常業務

元フジテレビアナの木佐彩子、羽鳥慎一ら1994年同期アナ仲間とラジオ出演 新人時代の苦労を振り返る
木佐彩子オフィシャルインスタグラム(@ayako_kisa)より

元フジテレビアナウンサーの木佐彩子が、12月14日に放送されたニッポン放送の「垣花羽鳥藤井のフリーなラジオ」にゲスト出演した。木佐は1994年入社の同期アナウンサーである元ニッポン放送の垣花正アナ、元日本テレビの藤井貴彦アナと羽鳥慎一アナとの再会を喜び、新人時代の苦労を振り返った。


木佐は投稿で、新人アナウンサー時代の1日のルーティーンについて詳細に明かしている。出社後は50人分の先輩の新聞や郵便物の仕分けと配布から始まり、上司へのコーヒー提供、経理部での出張立替費の処理など、多岐にわたる業務をこなしていたという。これらの雑用を終えてから、ようやく発声練習やアナウンス業務の準備に取りかかることができたと述べた。

そして1日の終わりには局に戻ってお茶碗を洗い、熱湯消毒まで行っていたという木佐。華やかに見える職場であっても、こうした作業は会社員としての基本を忘れないために重要だったと振り返っている。

当時、同期仲間がテレビに映る姿を見ると嬉しい気持ちになり、自身も一生懸命頑張ろうという励みになっていたという。今回の出演では、毎日生放送を頑張る「オーバー50'sのおじさんアナ」たちに感謝の気持ちを込めたギフトを贈ったものの、涙を流させるという目標は達成できなかったようで、「また機会があればリベンジして3人を涙させたいなぁ」とユーモラスに締めくくっている。

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【参照元】
木佐彩子オフィシャルインスタグラム

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