天童よしみ、故・原田眞人監督の厳しくも温かい指導を振り返る投稿「セリフではなく語るんです」
天童よしみオフィシャルインスタグラム(@tendo_yoshimi_official)より

演歌歌手の天童よしみが12月13日、自身のインスタグラムを更新し、8日に76歳で死去した映画監督の原田眞人さんとの思い出を振り返った。

天童は2023年公開の映画「バッドランズ」で初めて原田監督作品に出演。
投稿では「最初は原田監督が怖かった」と当初の印象を明かしつつ、「厳しい反面優しい監督でした」と人柄を偲んだ。

特に印象深かったのは撮影現場での原田監督の指導だったという。打ち上げパーティーでは「天童よしみは面白い女性だなぁ!」と笑い声が印象的だったエピソードを紹介。さらに演技指導について「セリフでは無くて語るんです。やる気を出して役があってるとか無しです。その言葉大切にします」と、監督から受けた具体的なアドバイスを明かした。

天童は「もっともっと原田監督の映画に出たかったです」と無念の思いを綴り、「ご冥福をお祈りします」と故人を悼んだ。原田監督は「クライマーズ・ハイ」「アフタースクール」などの話題作を手がけた映画界の巨匠として知られている。

【関連記事】
天童よしみ、15歳デビュー時の貴重な写真を公開「最高に楽しい時代」
元カラテカ・入江慎也氏、元相方・矢部太郎親子による個展を倉敷で観覧「ホッコリする素敵な個展だった」
板野友美、前田敦子・大島優子への想いを告白「2人を見るとエモすぎて涙出る」

【参照元】
天童よしみオフィシャルインスタグラム

編集部おすすめ