浜崎あゆみ、障害を持つ2頭の保護犬と新生活をスタート「だから君と僕は生き抜こう」
浜崎あゆみオフィシャルインスタグラム(@a.you)より

歌手の浜崎あゆみが12月13日、インスタグラムを更新し、新たに2頭の保護犬を家族として迎え入れたことを報告した。

新たな家族となったのは、11ヶ月のヨークシャーテリア「グミ」と生後5ヶ月のトイプードル「ミルク」。
両犬とも先天性の障害を持って生まれたため行き場を失い、ドッグレスキュー施設で保護されていた。浜崎は知人との会話でこの2頭の境遇を知り、自ら引き取りを申し出たという。

2頭はいずれも「レベル4」と呼ばれる重度の障害を抱えており、浜崎は「高度な技術を要する限られたドクターを探さなければならない状況だった」と現状を説明。しかし、かかりつけの動物病院の協力により、年明けには東京で特別な名医による手術を受けられることが決まったと明かした。

現在、2頭は赤ちゃんのため様々なことに興味を示すが、障害のため自由に遊ばせることができない状況が続いている。浜崎は「いつかそれらを全て乗り越えて、グミルクと思いっきり走り回れる日を今からすごく楽しみにしてる」と綴り、長期にわたる治療とリハビリへの覚悟を示している。

投稿では、保護活動を行う知人の「誰もが誰かのために生きられる社会を目指す」というモットーに触れ、「愛の輪がこれからも広がり続けますように」と願いを込め、「更に大家族になりました」と新しい生活への決意を述べている。

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【参照元】
浜崎あゆみオフィシャルインスタグラム

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