パティシエ鎧塚俊彦、亡き妻・川島なお美さんへの想いを込めた「最後のクリスマスケーキ」
鎧塚俊彦オフィシャルインスタグラム(@toshiyoroizuka)より

パティシエの鎧塚俊彦氏が12月26日、自身のインスタグラムを更新し、2015年9月に胆管がんで亡くなった妻で女優の川島なお美さんに捧げるクリスマスケーキの写真を投稿した。

鎧塚氏は「数千個作りましたXmasケーキの最後の一個は仕事が終わってから自宅で静かに作りました。
最後のたった一つのクリスマスケーキ。毎年作り続けてもう10年になります」と綴った。

投稿された写真には、川島なお美さんの遺影の前に置かれた手作りのクリスマスケーキが写っている。ケーキには「NOEL」の文字が飾られ、周りには赤いバラの花束が添えられている。鎧塚氏が毎年欠かさず続けているという、亡き妻への愛情を込めた特別な贈り物である。

川島なお美さんは2015年9月24日に54歳の若さで胆管がんのため逝去。鎧塚氏とは2009年に結婚し、おしどり夫婦として知られていた。鎧塚氏はその後も毎年クリスマスに妻への想いを込めたケーキを手作りし続けており、今回で10年目を迎えた。

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【参照元】
鎧塚俊彦オフィシャルインスタグラム

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