松田美由紀、29年続ける教会でのクリスマス 亡き母への報告と自己省察の時間を公開
松田美由紀オフィシャルインスタグラム(@matsudamiyuki)より

女優の松田美由紀が12月25日、自身のインスタグラムでクリスマスの過ごし方について心境を吐露した。松田は29年前に母親を亡くして以来、毎年クリスマスには教会を訪れ、亡き母に一年間の報告をしているという習慣を明かした。


投稿では「私は29年前に母が亡くなってから、母がキリスト教だったから、それから毎年クリスマスには教会に行って、ママに一年の報告をしています」と綴り、長年続けている年末の恒例行事について説明している。

2025年を振り返り、松田は「良い事も沢山あったし、裏切られたり、悲しい事があったり」と率直な心境を吐露。同時に「でも自分も果たして良い人間としてやってこれただろうか」と自己省察の時間を過ごしたことを明かした。

教会での時間について「信者でなくとも、施しとお話しが聞ける。教会のしーんとした、内面に向かう時間はとても清々しく。浄化されたようだ」と表現し、心の安らぎを得られる場所として大切にしていることを伝えた。

教会を出ると雨が降っていたことに触れ、「全て雨で流して頂きました。ありがとうございます。何処に行けばよいか、導いてください」と祈るような言葉で投稿を締めくくり、新たな年への思いを込めている。

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【参照元】
松田美由紀オフィシャルインスタグラム

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