浅野ゆう子、脚本家・内館牧子氏の逝去に深い悲しみ「少女のような可愛らしさが忘れられません」
浅野ゆう子オフィシャルインスタグラム(@yukoasano_official)より

女優の浅野ゆう子が12月26日、自身のインスタグラムで脚本家・小説家の内館牧子氏の逝去について投稿した。

浅野は「先ほど…内館牧子先生ご逝去の知らせが舞い込んでまいりました。
あまりに突然のことで、うまく言葉が出てまいりません」と突然の訃報に動揺を隠せない様子で投稿を始めた。

内館氏との関係について、浅野は1993年にフジテレビのドラマ「都合のいい女」で内館氏が初めてテレビドラマの脚本を担当した際に主演に抜擢されたことを伝えた。さらに1996年のTBSドラマ「義務と演技」でも、内館氏の原作小説で主演を務めたという。浅野は「2作ともに、とても深い大人のストーリーを歩む女性の役でした」と振り返っている。

プライベートでの交流についても言及し、「何度かお食事をご一緒させていただきました時の先生の、少女のような可愛らしさや、お話しの面白さが忘れられません」と内館氏の人柄を偲んだ。

また、浅野が1998年に出版したエッセイ本「親子ごっこ」についても触れ、「内館先生が長い時間、親身になり、私の話しを聞いてくださり、背中を優しく押してくださったのがきっかけとなりました」と感謝の気持ちを表した。出版時に内館氏から帯に寄せられた言葉を「今も私の大切な宝もの」だと明かしている。

投稿の最後に浅野は「内館先生、本当に、ありがとうございました。今はただ、謹んで心よりご冥福をお祈り申し上げます」と故人への感謝と哀悼の意を表している。

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【参照元】
浅野ゆう子オフィシャルインスタグラム

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