東尾理子、小学校トイレにナプキン設置で児童の生理不安を「安心」に変える取り組み
東尾理子オフィシャルインスタグラム(@rikohigashio)より

東尾理子が12月28日、インスタグラムで茨城県笠間市立友部小学校における包括的性教育とナプキン支援活動について報告した。この活動は、初潮を迎える小学生の不安を解消し、安心して学校生活を送れる環境づくりを目的としている。


東尾は投稿で、小学生が初めての生理を迎える大切な時期であることを強調し、体が成熟していないため生理の周期が安定しないことの多さを指摘した。「先月は来なかったのに、急に来ちゃった」「いつ来るかわからなくて怖い」といった児童の不安の声を紹介し、予期せぬタイミングで生理が来た際にランドセルにナプキンがない状況を想定して活動の必要性を説明した。

今回の支援では、学校のトイレの個室にナプキンを設置するディスペンサーを導入した。このディスペンサーには医師や助産師が監修した分かりやすいメッセージも添えられており、初めての体の変化に戸惑う子供たちに「自分の体を大切にしていいんだよ」というメッセージを伝える役割も担っている。

東尾は「生理用品が保健室や家庭だけでなく、トイレにも当たり前に備わっている環境へ」という目標を掲げ、今後も活動を継続していく意向を示した。なお、本活動は森ビルゴルフリゾート株式会社からの寄付により実現したという。

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【参照元】
東尾理子オフィシャルインスタグラム

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