東ちづる、義足の少年との1年越しの再会を報告 「まぜこぜ一座」公演がもたらした前向きな変化
東ちづるオフィシャルインスタグラム(@azuma.chizuru)より

女優の東ちづるが12月31日、自身のインスタグラムで義足を着けた少年との心温まる交流について投稿した。

東は約1年前、街で義足の少年を見かけた際に勇気を振り絞って声をかけ、自身が関わる「まぜこぜ一座」の公演チラシを手渡したと明かした。
その際、「良かったらご家族と観に来てね。義足や車イスのパフォーマーがとってもカッコいいから!君の義足も素敵ですね」と声をかけたという。

公演後、偶然にも同じ歯科医院に通う少年の母親から、家族で公演を鑑賞したことが東の耳に入った。母親は「すごく感動しました!その日から息子がとても前向きになり、区の子ども相撲大会にも参加すると言い出した」と話していたという。

そして1年後の先日、東は再びその少年と偶然の再会を果たした。背が伸びた少年は相変わらず冬でも半ズボン姿で、ブラックカラーのロボットのような義足を身に着けていた。少年は「おもしろかったです。僕、来年は中学受験だから次の公演は行けないかも」と成長した姿を見せた。

東は「いいよいいよ、来れなくていいんだよ。君のはにかんだ笑顔と出逢えたことで充分だよ。私たちは、これでまた来年も頑張れるよ。大きな励みと希望をありがとうね!」と感謝の気持ちを綴った。


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【参照元】
東ちづるオフィシャルインスタグラム

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