卵巣がんから復帰の歌手・市川由紀乃がレコ大リハーサルで涙 スタッフからの「おかえりなさい」に感激
市川由紀乃オフィシャルインスタグラム(@yukino_ichikawa_official)より

歌手の市川由紀乃が12月31日、自身のインスタグラムで日本レコード大賞の舞台裏での心温まるエピソードを明かした。

市川は、レコード大賞の現場で多くの嬉しい出来事があったと振り返った。
前日のリハーサルでは、スタッフから「由紀乃さん、おかえりなさい」という言葉をかけられたという。その後、ステージ上で佐藤和豊氏と楽曲「朧」の音響と映像をモニターで確認していた際、様々な思い出が甦り、思わず涙を流してしまったと明かした。

司会を務めた安住紳一郎アナウンサーについては、会うたびに優しい言葉をかけてくれると感謝を表明。アシスタントの江藤愛アナウンサーには、本番前にハイタッチで緊張を和らげてもらったエピソードを紹介し、「笑顔にいつも癒されています」と述べた。

また、レコード大賞の魅力として、レコード大賞スペシャルバンドによる演奏で歌える点を挙げた。ミュージシャンたちの気持ちを楽器の音色から感じながら、幸せな気持ちで歌うことができたという。特に、以前自身のコンサートでも世話になった園田涼氏の存在が心強かったと述べた。

市川は令和6年7月に卵巣がんと診断され、抗がん剤治療を受け、今年3月に復帰した。

【関連記事】
安田美沙子が来年への意気込みを投稿 家族と力を合わせた充実の1年を総括
西山茉希、40代への節目を迎えた2025年を振り返り「自分と向き合う時間多く過ごした」
山崎怜奈、神田明神ホールで開催のファンクラブ感謝祭で着物姿披露 ファンは「何よりも心強いおまもり」

【参照元】
市川由紀乃オフィシャルインスタグラム

編集部おすすめ