アウディの都市型コンパクトSUVの「Q2」と同じくコンパクトハッチ&セダンの「A3」に、よりスタイリッシュな外観をまといつつ、装備も充実した限定車が登場している。
いずれも車格的には身近な存在ながら、アウディらしい緻密な作りやプレミアム性を濃密に感じられるモデルとなる。
限定375台の「Audi Q2 #コントラスト スタイリング」は、都会というジャングルを駆けぬけるタフさを強調したスタイルが特徴となる。

具体的には、グレーの前後バンパーやホイールアーチ、サイドスカート、Audi Sport製のオフロードスタイル・18インチアルミホイールなどを採用。ボディカラーは、「クワンタムグレー」をはじめ全4色から選ぶことができる。

パワートレーンは、1.0Lの直噴ターボ(116ps/200Nm)+7速Sトロニック+FF(前輪駆動)を搭載し、標準装備となるバーチャルコックピットやナビゲーションパッケージ、ACCやアクティブ・レーンアシスト、パークアシストなどを含むアシスタンスパッケージが、快適でスムーズな都会のドライブをサポートする。もちろん、ロングドライブやアウトドアもこなす機動性も魅力となる。
さらに電動テールゲートも標準装備するので、荷物の出し入れも楽々&スマートだ。価格は467万円。

一方、スポーツバックが限定375台/セダンが限定250台の「Audi A3 ブラック スタイリング」は、上品さの中でほとばしるスポーティさが魅力となる。

具体的には、シングルフレームグリルやドアミラー、スポーツバックではルーフレールもブラック塗装になり、足元のAudi Sport製の18インチアルミホイールが俊足をイメージさせる。前席スポーツシートでは、赤のアクセントラインがスポーツマインドを呼び起こす。

パワートレーンは、1.4Lの直噴ターボ(122ps/200Nm)+7速Sトロニック+FF(前輪駆動)を搭載。バーチャルコックピットやナビゲーションパッケージ、アシスタンスパッケージ、コンビニエンスパッケージ、LEDライトパッケージなどを満載した贅沢な仕様となる。
(zlatan)
画像元:アウディ・ジャパン












