
上質な「和」を感じられる空間で、優雅な時間を過ごしたい。
京都東急ホテルは客室6階「スーペリアフロア」の全面改装を実施し、新たに「コンセプトフロア」として3月1日(月)にリニューアルオープンする。
■京都ならではの上質な「和」を
今改装のデザインコンセプトは「菓和いい-Kawaii-」。和菓子の美しさ・素材感・技巧にインスピレーションを得て、少し贅沢なおとなかわいいを表現した。
和柄のクロス、京紐をアクセントにしたピロー、川島織物のホテルオリジナル壁掛けのアートなど、和モダンを基調とした調度品を取り入れ、京都ならではの上質な「和」を感じられる部屋にリニューアルする。

桃山・江戸時代に確立された京都伝統産業の一つで、帯や着物等に金箔を施す技術「金彩工芸」の技術を活かして加工した生地を用いたガラス工芸品の豆皿に、季節ごとに変わるホテルメイドの「菓和いい」スイーツを盛り付けて、ウエルカムスイーツとしてゲストを迎える。
■快適なスぺースの確保
機能面では収納デスクなどを集約して部屋の空間を広げ、快適に過ごせるスぺースを確保。

新しく導入した4Kテレビは、ホテルの案内を画像で提示することにより室内のペーパレス化を図り、ゲストが契約するサブスクリプションの動画等の鑑賞にも利用でき、自身のスマートフォンから動画や写真などをテレビに映すことができる「ミラーリング機能」も備える。

室内照明はLED化により環境にも配慮し、枕元には必須となっているUSBポート・コンセントなどを設置し機能性・利便性も追求した。