“そばにあると気持ちが自然と豊かになる” 。そんな家族のような存在になってくれるプロダクトを創造する、静岡県の家具メーカー「起立木工」。
上質な生活空間を演出する、木の命を宿したアートフルなチェアを探している人は注目だ。
木の魂を宿した椅子が「iFデザインアワード」を受賞
時代が変化しても、人々の生活に彩りを与えるプロダクトを創造する「起立木工」(きりつもっこう)。
木の魂を宿したような椅子、テーブル、ソファ、ストレージ、棚などの製品群は細部に至るまで妥協のない姿勢で取り組み、新たな挑戦をし続けることで、高い品質と優れたデザインの両立を追求する。手で触れたくなるような繊細なフォルムには本質的な美しさが息づいているので、暮らしと共に時を重ねることで愛着が深まり、心が満たされる存在になるだろう。
今回、そんな同社の「MORRISチェア」が、「iFデザインアワード2025」を受賞した。ドイツ・ハノーバーを拠点とするデザイン振興のための国際的な組織「iF International Forum Design」が設立し、1953年から毎年、世界の優れた工業製品などを対象に選定されるデザイン賞で、レッドドット・デザイン賞(ドイツ)、IDEA(アメリカ)と並ぶ、世界三大デザイン賞だ。
今回は、66の国や地域から約11,000件の応募作品が集まり、131名のデザイン専門家が審査した結果、同チェアはデザイン性と機能性の両面で高い評価を受けた。

造形美と実用が融合した「MORRISチェア」
「MORRISチェア」は“見て・触れて・心が動く”をテーマに、芸術性と実用性を融合した製品だ。
造形的な美しさを持つデザインを採用し、日常の空間に花を生けるように、暮らしに彩りと豊かさをもたらしたいという思いを込めたアートフルなアイテムたちは、使うものの心を動かす特別な存在感を放つ。

同社は削り出し技術による美しい曲線と繊細な造形を特徴とし、直線や平面を極力排し、自然界に見られるような優雅なフォルムを採用する。
どの角度から見ても美しいデザイン性だけでなく、快適な座り心地も徹底的に追求。深く削り込まれた背面と座面は、長時間座っていても疲れにくいのも魅力だ。

掲載元:KIRITSU 公式サイト
「MORRISチェア」に用いている木の材質は、落ち着きのあるウォルナットと明るいオークの二種類あるので、自宅のインテリアになじむ色を選べる。
流れる曲線と実用性が織りなす木の傑作「MORRISチェア」。お気に入りの空間に置き優しい木の曲線に包まれ、“座る”という暮らしのひとときを特別な時間にしてみたい。
MORRISチェア
材質:WN:ウォルナット/ RO:オーク
寸法:w638mm× d510mm× h690mm × sh420 mm
塗装:ノンスリップウレタン塗装
価格:WN 198,000円/WO 172,200円
公式サイト:https://www.kiritsu.co.jp/index.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000159888.html
(ERIKO T)