東京・麻布十番の鮨店「鮨 無銘(むめい)」では、ランチコースに追加できるシャンパーニュフリーフロー(飲み放題)のプランを新たに開始した。

フランスの老舗メゾンが手掛けるしなやかで洗練された味わいのシャンパーニュは、同店が提供する淡く繊細なシャリと、丁寧に仕立てられたネタとの相性が抜群だ。

極上の鮨とともに味わうシャンパーニュフリーフロー。東京・麻布...の画像はこちら >>

静けさの中で味わう、“余白の贅沢”

西麻布の奥にひっそりと佇む「鮨 無銘(むめい)」。同店が提供するランチは、ただ空腹を満たすための食事ではない。一貫一貫に宿るのは、職人の丁寧な所作と、素材を最大限に活かす知恵と工夫。数十種の米と酢を吟味して辿り着いたシャリに、繊細な火入れと包丁の技が施されたネタが加わることで、静かで力強い存在感を放つ鮨が生まれる。

そんな同店の鮨にそっと寄り添うのが、シャンパーニュ「シャルル・エドシック」の繊細な泡。店内にはシャンパングラスを手に、友人と語らう港区のマダムや、一人静かに昼の余韻に浸る男性の姿が。

華やかさと静けさが同居するこの空間で流れるのは、自分の内側と穏やかに向き合うための「余白」の時間だ。日々の喧騒から離れ、「自分の輪郭を取り戻すためのひととき」を落ち着いた店内で噛み締めたい。

使用銘柄について

今回提供を開始したフリーフローで提供される「シャルル・エドシック」は、60のクリュ(畑)から厳選されたシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエを均等にブレンドすることで、バランスと奥行きが実現した特別なシャンパーニュ。そこに、平均10年熟成のリザーヴワインを惜しみなく加えることで、豊かなコクと複雑な香りをもたらしているのが特徴となっている。

その原酒は、ガロ・ロマン時代にまで遡るとされる石灰質の地下貯蔵庫・クレイエールで、時間をかけてゆっくりと熟成される。結果として生まれるのは、深く美しい黄金色を帯びた液体。口に含んだ瞬間、繊細な泡とともに、円熟した果実やナッツ、トーストといった芳醇で複雑な風味が広がる。

同シャンパーニュは、「鮨 無銘」の鮨と完璧に調和し、食体験に静かな高揚と深い余韻をもたらしてくれるだろう。

極上の鮨とともに味わうシャンパーニュフリーフロー。東京・麻布十番「鮨 無銘」にて提供開始

ランチタイムの「鮨 無銘」で、こだわり抜かれた料理の数々とともに、コク深く香り高い特別なシャンパーニュをゆったりと傾けてみては。

シャンパーニュと鮨のランチフリーフロー
提供場所:鮨 無銘
所在地:東京都港区麻布十番2-5-3 3F
価格:ランチコースに+11,000円(税込)でフリーフロープラン追加可能
対象:ランチコースを注文した人
提供時間:12:00~14:00(最終受付 13:30)
予約:事前予約推奨だが、店頭での当日オーダーも可
予約ページ:https://www.tablecheck.com/ja/shops/azabujuban-sushi-mumei/reserve

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000160580.html

(kyoko.)

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