2025年は「昭和100年」の節目の年。
アナログレコード専門店の「Face Records」は、昭和の日である4月29日(火・祝)に、宮下パーク店・札幌店・京都店・名古屋店・福岡店の5店舗にて、「Face Recordsが探る『レコードと音楽文化の昭和100年』」を開催。
DJプレイよる名曲紹介や年表展示など、昭和を再発見できるイベントだ。
昭和のレコードに光を当てたイベントに込める想い
同イベントは、「昭和の名盤紹介」にとどまらず、昭和という時代に生まれたレコードと音楽文化が、平成や令和の音楽シーンにどのような影響を与え、どのように受け継がれてきたのかを再発見する機会だ。
同店は、レコードを「文化を継承するメディア」であると捉えている。
時代を超えて感動をつなぐレコードの力に光を当て、その普遍的な価値を次の世代に届けること。それこそが、同店が掲げるコーポレートメッセージ「MUSIC GO ROUND~音楽は巡る」の実践であり、同イベントの根幹となっている。

昭和の音楽文化をレコードでたどる特別イベント
昭和とは、音楽が最もダイナミックに進化し、レコードが我々の暮らしに深く根付いた時代だ。
ロックンロールが誕生し、ビートルズが来日して音楽に革命を起こし、ウッドストック・フェスティバルが自由の息吹を伝えた。
ニューミュージックは街やキャンパスにメロディを流し、サタデー・ナイト・フィーバーはナイトライフに音楽の楽しみを刻んだ。
YMOは世界に電子音楽の扉を開き、マイケル・ジャクソンはダンスフロアを熱狂させ、イカ天を観て楽器を手に取った若者たちは、日本のバンド文化を築いていった。
「昭和100年」という節目を迎えるこの機会に、同店は昭和の音楽カルチャーが現代へ、そして未来へどのようにつながっているのかを見つめ直す場として、同イベントを企画した。
ただ懐かしむだけではなく、昭和という時代に花開いた音楽とレコードの魅力を再発見し、世代を超えてその文化を継承していくことを目的としている。

年表展示や関連作品紹介、DJプレイでの楽しみも
イベント当日は、昭和に生まれ、時代とともに変化・発展したムーブメントにフォーカスしたDJパフォーマンスも登場。
「レコードと音楽文化の昭和100年」の年表展示、関連レコードの紹介を通じて、昭和の音楽が現代カルチャーに与えた影響をたどりながら、世代や国境を超えて音楽とレコードの魅力を再発見する一日が楽しめる。
また、昭和の日限定で、全店舗にてレコードのセールを実施。
さらに、4月24日(木)~5月25日(日)の期間中、全店舗で買取キャンペーンも実施。聴かなくなったレコードを、次の音楽ファンへつなぐための手段として利用してみたい。

自分だけの宝物に出会える、特別な1日を楽しんでみては。
Face Recordsが探る「レコードと音楽文化の昭和100年」
開催日:4月29日(火・祝)昭和の日
会場:Face Records 全国5店舗(宮下パーク店/札幌店/京都店/名古屋店/福岡店)
入場料:無料
各店舗案内:https://linktr.ee/facerecords_pr
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000054349.html
(田原昌)
※開催時間は14:00~の店舗と15:00~の店舗あり