長らく品薄・欠品状態が続いていたブレンデッドスコッチウイスキー「グレンドーワン」が、J&Gグラント社によって新パッケージで再登場を果たす。
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2024で銅賞を受賞した実力派でありながら、手頃な価格帯も魅力。
老舗J&Gグラント社のブレンデッドスコッチ
「グレンドーワン」は、1870年創業の老舗、J&Gグラント社が手がけるブレンデッドスコッチ。同社は、シングルモルトウイスキー「グレンファークラス」の生産者としても知られている。
「グレンドーワン」は、オーナーであるジョン・グラント氏の幅広いネットワークを活かし、スコットランド各地から厳選された原酒を使用。20種類前後のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドし、熟練のマスターブレンダーがそのレシピを作り上げている。
その味わいは、上品なピートのスモーク感とドライフルーツの優しい甘みが特徴。しっかりとしたボディとスムースな口当たりが、飲み飽きさせない。適度なスモーキーさが、心地よい甘みと調和し、穏やかでじんわりと長い余韻をもたらす。

新パッケージでさらに魅力的になったグレンドーワン
今回の再リリースでは、パッケージデザインを一新。従来のスクリューキャップからコルク栓に変更し、ボトル形状も変更。ラベルデザインも洗練されたものへと生まれ変わった。これにより、より高級感が増し、贈り物にも最適な1本となった。
「グレンドーワン」は、様々な飲み方で楽しめる。スモーキーなフレーバーと爽快な飲み口を堪能したいなら、ハイボールがおすすめ。ドライフルーツのような甘みをじっくりと味わいたいなら、オンザロックが最適だ。
レシピの詳細は非公開だが、「グレンドーワン」には約20種類ものモルトウイスキーとグレーンウイスキーがブレンドされている。この多彩な原酒が、複雑で奥深い味わいを生み出している「グレンドーワン」は、1980年代にドイツ市場向けに初めてリリースされ、その後、数カ国で展開。今回、伝統的なレシピはそのままに、日本市場を皮切りにリリースが再開された。
長年の歴史と伝統を受け継ぎながらも、現代のニーズに合わせて進化を遂げた「グレンドーワン」。再び手に入るこの機会に、その味わいをぜひ一度試してみてはいかがだろうか。
Webサイト:https://glendowan.milliontd.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000111687.html
(akihiro takeji)