来たる8月8日(金)、グランドセイコーのスポーツコレクションから、ブランドを象徴する「獅子」をデザインソースとした機械式クロノグラフ「Tokyo Lion Tentagraph」が登場する。
獅子の気高さや躍動感、卓越した技術を融合した同モデルは、困難や逆境にも立ち向かい、人生を力強く歩んでいく男たちの腕に似合うはずだ。
腕時計の本質とその最高峰を追求
1960年に誕生したグランドセイコーは、百獣の王と称される「獅子」をブランドのシンボルに掲げながら、腕時計の本質とその最高峰を追求し続けている。

新たにリリースする「Tokyo Lion Tentagraph」では、ブランドを代表する自動巻クロノグラフムーブメントの「テンタグラフ」を心臓部に搭載する。

同ムーブメントは、毎秒10振動による安定した精度と、クロノグラフ作動時でも最大約3日間の駆動を約束するロングパワーリザーブを実現。リセット時には、ムーブメントに組み込まれた独自の三叉ハンマーが、心地良いクリック感とともに、クロノグラフ針を瞬時にゼロ位置へと戻してくれる。
身体の奥底からパワーを呼び起こすデザイン
獅子の力強い爪をモチーフとした大胆なデザインは、まさに威風堂々。まるで獅子が腕を掴んでいるかのような造形は、身体の奥底からパワーを呼び起こしてくれそうだ。

ケース素材には、ステンレススチールの約2倍もの硬さを持つという、グランドセイコー独自の先進素材「ブリリアントハードチタン」を採用。また、金属の表情を際立たせるヘアライン仕上げが、爪の鋭さを強調する絶妙なアクセントになっている。

そして、「風靡(ふうび)」と名付けられたダイヤルデザインは、獅子のたてがみが風になびく姿にインスピレーションを得た有機的な造形を特徴とする。

その他、凹形状に切削した中にルミブライトを充填した多面体のインデックスや、力強いフォルムをまとうストップウオッチ機能付きのプッシュボタンなどを採用している。

強靭かつ滑らかな質感を備える、新開発のラバーストラップも見逃せない。獅子の肉球のような、どこか愛嬌のある裏側の突起部は、心地よく腕に寄り添ってくれるだろう。
グランドセイコー「Tokyo Lion Tentagraph」
発売予定日:8月8日(金)
希望小売価格:231万円(税込)
公式オンラインストア:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/slgc009
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000628.000010826.html
(zlatan)
※リリース発表日時点の情報。