「ニューバランスの伝説」と言われるモデルが再び。
ニューバランスジャパンが、5年に一度だけ発売されるレアモデル「Made in USA 1300JP」を発表。
販売店や販売方法は5月12日(月)に発表予定だが、ひとまず現時点で明らかになっている今回のモデルの特徴について紹介したい。
世界中のスニーカーファンを虜にする「1300JP」
「1300JP」は、毎年5月に開催されるブランドの特別イベント「Grey Days」の期間中に登場するモデル。
その希少性はもちろんのこと、ブランドの技術を結集してつくられることから、ニューバランスでもっとも人気のあるモデルの一つに数えられている。
1300JPのベースとなるオリジナルの「1300」が誕生したのは1985年のこと。このモデルは当時としては画期的な技術とプレミアム素材を扱っていたことで注目の的に。ミッドソールにフルレングスで搭載されたENCAPによるクッション性と安定性、そして上質なヌバックとメッシュを用いたアッパーで、“高級ランニングシューズ”の概念を刷新した。
価格は高額ではあったが、日本市場でも大きな支持を獲得。ランニングの用途を超えて、ステータスとセンスの象徴として多くのファッショニスタから愛用されるようになった。
その後1995年に初めて復刻され、以来5年ごとに限定販売される「1300JP」は、ニューバランスの歴史と技術の粋を集めたモデルとして常に注目を集めている。細部にまでクラフトマンシップが息づいていることから、コレクション品としての価値も高い。
「Made in USA 1300JP」がついに登場
今年登場する「Made in USA 1300JP」は、他に類を見ないディテールと技術、品質の高さを誇る逸品。ニューバランスの拠点でもあるスコへーゲンの工場で製造されており、価格は税込59,400円、サイズ展開は22.5~29.0cm、30.0cmを予定している。



長年愛され続ける「1300JP」。その新モデルとなるだけに、ファッションとカルチャーの両面で注目を集めること間違いなしだ。
ニューバランス公式通販サイト:https://shop.newbalance.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001344.000029460.html
(IKKI)
※表示価格は税込