「ホテルニューオータニ博多」では、『ミシュラン2025』のビブグルマンに選出された「Restaurant Ma Poule(レストラン マ プール)」のフェアを、3日間限定で開催。
同店の市岡徹也オーナーシェフとマダムのゆう子ソムリエールによる、フランス・ジュラ地方の郷土料理が楽しめる。
開催日は、6月6日(金)から8日(日)。現在予約を受付中だ。
知る人ぞ知る名店によるフランス・ジュラの郷土料理
東京・文京区にある「レストラン マ プール」は、フランス・ジュラ地方の郷土料理に特化したレストランだ。市岡徹也オーナーシェフとゆう子ソムリエールの夫婦が奏でるクラシックなフレンチは、美食家や有名シェフが足繁く通うほどだと言われている。

フランスの地方料理を学んだシェフ
市岡シェフは、「トゥールダルジャン 東京」でモダンフレンチとクラシックフレンチを学んだのち、2000年に渡仏。バスク、リヨン、ブルターニュなどフランス各地を廻り、地方料理を学ぶ。
ジュラ地方ではミシュラン二つ星のジャン・ポール・ジュネ氏とロミュアルド・ファスネ氏に師事し、大きな影響を受ける。
2017年に「レストラン マ プール」を開業。ジュラ地方の郷土色に特化した郷土料理を中心に、クラシックなフランス料理を展開している。

また、妻のゆう子ソムリエールは、ブルゴーニュのレストランで5年間にわたりソムリエとして働いた経験を持ち、マダムとして接客に携わっている。

フェアで堪能「レストラン マ プール」の絶品グルメ
同フェアは、昨年初開催して大反響だったフェアだ。期間中は市岡シェフ夫妻が来館し、追加料金でジュラワインとのペアリングも愉しめる。

緑豊かで美しいワインの産地・ジュラ地方
フランス東部に位置するジュラ地方は、スイスとの国境に隣接する山間のワイン産地。手つかずの自然が残っており、秘境とも呼べる地方だ。海から遠いこともあり、湖や渓流の淡水の食材、森のキノコやハーブをたっぷり使った料理で知られている。
特に、ジュラ地方の郷土料理「コック・オー・ヴァン・ジョーヌ」をはじめ、コンテやモン・ドールといったチーズがジュラのワインと相性抜群で、多くの美食家を魅了している。
ジュラワインはフランス最小の栽培面積のため、まさに“知る人ぞ知る”ワインだったが、近年自然派ワインが注目されるようになり、日本でも少しずつ見かけることが多くなった。

ゆう子ソムリエールが厳選した、ジュラ地方のワインとともに美食のときを過ごしてみては。
Restaurant Ma Poule フェア
開催期間:6月6日(金)~8日(日)
会場:ホテルニューオータニ博多 地下1階 レストラン カステリアンルーム
所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通1-1-2
開催時間:6月6日(金)18:00~ / 7日(土)12:00~、18:00~ / 8日(日)12:00~、17:30~
料金:ランチ 16,500円、ディナー 22,000円
詳細:https://www.kys-newotani.co.jp/hakata/restaurant/castillian/mapoule/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000027824.html
(田原昌)
※画像は全てイメージ
※料金は全て税込・サービス料別
※「ニューオータニクラブ会員」価格あり