60年以上にわたり製靴に携わる、皇室御用達の職人・高橋直道氏が手がけるのは、「足元から暮らしを支える」革製のスリッパだ。

在宅時間の増加により、足元の快適さを求める声が高まっている。

製品と技術の価値をより多くの人へ届けるため、高橋直道氏の工房は2024年、「SANAX」として法人化した。

皇室にも納められたスリッパは、革靴のようなフィット感と安定感を実現した、“真の履物”となった。

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皇室御用達職人が生み出す高品質なスリッパ

スリッパは簡易な室内履きとして、あまり品質は意識しないという人も多いだろう。使い捨てのスリッパも出回っている。しかし室内で過ごす時間が長くなればなるほど、足元の健康と安全を守るスリッパは、大きな役割を果たす。

高橋直道氏が手掛けるスリッパは、靴と同様に“木型(ラスト)”から製作される。土踏まずの角度やかかとのホールド感、革の伸縮性まで計算された仕上がりだ。履き心地はもちろん、洗礼された高級感のあるデザインは、大切な来客をもてなすときもぴったりだ。

スリッパはすべて、国内工房で、手作業で制作される。国産・イタリア産の高品質な革をはじめ、芯材や接着剤まで、肌へのやさしさと安全性に配慮した素材を厳選した。

「使い捨てではない、暮らしに寄り添う真の履物を」という想いが、利用者の共感を生んでいる。

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ラインナップは定番から鰐皮を使用した高級仕様のものまで、幅広く用意されている。定番の「moco No.4501」(28,600円)のほか、「No.3911 粋 Stilvol」(29,150円)、クロコダイルの本革を使用した「president’s footgear No.9651」(198,000円)など、用途やデザインの好みで選べる。

そのほか、長時間でも疲れにくい医療従事者向けスリッパや、足の形や症状にあわせたオーダーメイドスリッパも注文可能だ。

履く人の未来を想像した造りが足を守る

「SANAX」ではスリッパを「歩行サポートの入り口」と位置づけ、改良を重ねてきた。特に高齢者や足の悩みを抱える利用者に向けて、脱げにくく滑りにくい設計や、冷たい床を遮る断熱中敷を採用している。

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こうした構造はすべて、靴職人としての視点から独自に設計された。

今後は国内外へのさらなる展開を予定

「SANAX」では今後、国内外への展開とサステナブルなものづくりを目指す。

百貨店・専門店との連携拡大や医療・介護分野へのOEM提供、クラウドファンディングでの新製品開発のほか、海外展示会出展とグローバル展開も予定されている。

さらに環境に配慮した素材への転換を図るなど、日本の“皇室御用達職人”による技術と素材へのこだわりは、欧米市場でも高い評価を受けている。

靴職人が手掛けるこだわりのスリッパで、室内の快適さを、足元から見直してみてはいかがだろうか。

SANAX公式サイト:https://www.sanax-plan.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000161257.html

(春緒)

※価格はすべて税込

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